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第61回 ビルマ市民フォーラム例会のご案内
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今年9月から「第三国定住プログラム」によりカレン難民約30名が日本にやってきます。
これをうけて、次回例会では国際移住機関(IOM)駐日事務所の橋本直子さんと在日カレン難民のソーパラティンさんを迎え、第三国定住プログラムとはどういうものなのか、カレン難民はどのような状況におかれているのか、また日本でのプログラム開始に関する最新情勢などをお話していただきます。
後半にはビルマ最新情勢の報告として、総選挙を前にしたビルマ国内の少数民族の動きについて、カチン民族のマリップセンブさんよりお話いただきます。初めての方も、ぜひご参加ください。
■日時:2010年7月31 日(土)18時00分~20時30分(開場17時45分)
■場所:池袋・ECOとしま(生活産業プラザ)8階 多目的ホール
各線池袋駅東口下車 徒歩7分
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【プログラム】
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1.第三国定住プログラムについて
カレン難民の受け入れにあたって-プログラム最新情勢の報告
―18:00-19:00 国際移住機関(IOM)駐日事務所
プログラム・マネージャー 橋本 直子さん
―19:00-19:30 在日カレン難民 ソーパラティンさん
―19:30-19:45 質疑応答
休憩(10分: 19:45-20:00)
2.2010年総選挙を前にしたビルマ少数民族の最新情勢報告(仮)
―20:00-20:30 マリップセンブさん (カチン民族機構(日本)事務局長、PFB運営委員)
3.事務連絡・お知らせ他
―20:30-20:40 PFB事務局長 弁護士 渡辺彰悟
*参加者には在日ビルマ人の方もいらっしゃいますので、ビルマ語の逐次通訳が
入ります。ご了承ください。
*都合により急遽報告の内容が変更になる場合があります。ご了承ください。
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●前回のPFB例会の様子はこちらからご覧いただけます(映像):「どうなる!?2010年ビルマ総選挙~在日ビルマ人民主化活動家からの声」
●PFBでは、日本人と在日ビルマ人を対象に、時々のビルマ情勢や在日ビルマ難民の抱える問題などをテーマに、隔月で例会を実施しております。会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。初めての方でもぜひお気軽にご参加ください。
“Please use your liberty to promote ours.” - Daw Aung San Suu Kyi 「あなたの自由を、私たちの自由獲得の闘いのために行使してください。」 ― アウンサンスーチー
2010年7月27日火曜日
2010年7月15日木曜日
★オンライン署名へのご協力ありがとうございました!
▲みなさんからの署名を手にする在日ビルマ人民主化活動家ミャットゥさん。外務省への要請書提出を前に撮影。
【オンライン署名へのご協力ありがとうございました!】
ビルマに自由と民主化を!軍政のすすめる総選挙にNO!
アウンサンスーチーさん65歳の誕生日(6月19日)を前に、見せかけの選挙を日本政府が非難し、結果を承認しないよう求める要請書への署名活動へのご協力、どうもありがとうございました。
6月19日の時点で世界35カ国から39,000を越える署名が集まりました。
▽キャンペーン事務局・タイでの記者会見の様子はこちら(英語):
日本でも、222名(オンライン署名174、直筆48)から署名をいただき、7月2日に在日ビルマ人の民主化活動家ミャットゥさんより外務省南東アジア第一課ミャンマー担当者へ手渡しました。担当者には、ミャットゥさんから改めて①アウンサンスーチー氏を含むすべての政治囚を釈放すること、②少数民族や民主化運動団体に対する攻撃や迫害を停止すること、③関係者との真の包括的な政治対話を実施し2008年の憲法を見直すこと、以上3つ規準を軍政が満たさないまま総選挙を強行した場合、日本政府は公に軍政の総選挙を非難し、その結果を承認しないようにと要請しまた。日本での署名は在日ビルマ人からの312票もあわせると合計534名になりました。
引き続き、ビルマ情勢と日本政府の対応に、関心を持ち続けていただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
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