2008年11月28日金曜日

ジェーン・バーキンが新曲「アウンサンスーチー」

 ジェーン・バーキン最新アルバム『冬の子供たち』発売中TOCP-66841 2,500円 (税込)

今週11月26日、フランスの歌手・女優である、ジェーン・バーキンさんが新作アルバム『冬の子供たち』を発売しました。
その中には、アウンサンスーチーさんやビルマの民主化活動家、僧侶、子どもたちへ捧げる曲「アウンサンスーチー」も収録されています。

ビルマ情勢に強い関心を持つジェーン・バーキンさんは、昨年来日された際に、在日ビルマ人の民主化活動家の皆さんとも会い、ビルマ情勢についてお話されたそうです。


▼新曲「アウンサンスーチー」のビデオクリップ(日本語字幕版)はこちらのサイトでご覧いただけます。
アウンサンスーチーさんや、昨秋9月のデモ弾圧の様子、巨大サイクロン「ナルギス」の被災状況、そして国内避難民の子どもたちの様子が流れるこのビデオクリップは、初めての方でもビルマ情勢を理解するのに非常によい映像だと思います。
そして何よりも、彼女の歌う歌詞の意味が、さらに胸の奥深くに響きます。
ぜひご覧ください。
「アウンサンスーチー」 by ジェーン・バーキン
(制作:アムネスティ・フランス支部、提供:アムネスティ日本)
http://jp.youtube.com/watch?v=xeP-PkEcf-g


以下、関連記事とともに、紹介させていただきます。


PFB事務局


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【日刊ベリタ】ビルマ民主化:2008年11月12日19時46分掲載
ジェーン・バーキンが新曲「アウンサンスーチー」
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フランスの歌手、女優、映画監督と多彩な活動をくりひろげる、ジェーン・バーキンが新作アルバム『冬の子供たち』で「アウンサンスーチー」というビルマ(ミャンマー)の民主化運動指導者に捧げる曲を歌っている。アルバムは11月26日にEMIミュージックから発売される。日本にも多くの熱心なファンがいるジェーンは、スーチーさんの解放への支援を日本の人びとに訴えるメッセージも寄せている。またフランスのアムネスティと作った「アウンサンスーチー」のビデオもYouTubeで公開されている。(ベリタ通信) 
 
人権活動に熱心なジェーン・バーキンはビルマの民主化問題に強い関心をもち、昨年9月に僧侶が中心となった反政府デモが軍政に弾圧されたことに衝撃を受けこの曲を書いたという。 
 
事件の直後、彼女は米国にあるビルマ亡命政府のセインウィン首相とともにサルコジ仏大統領に会い、軍政への圧力を強化するよう訴えた。また、パリのビルマ大使館前で行われた国際人権団体アムネスティの抗議行動にも参加した。 
 
スーチーさんとは、旧首都ヤンゴンのフランス大使館で会ったことがある。 
 
「アウンサンスーチー」の歌詞の一部は以下のとおり。 
 
 アウンサンスーチーさんは死んで 
 よく売れるTシャツの絵柄になるでしょう 
 僧侶たちは死にかけ 
 少年兵たちは泣いている 
 私たちは4年越しの行ったり来たりを続けながら 
 実体のない計画をもてあそんでいるばかり 
 拷問 麻薬取引が 
 私たちの夢に資金を出しているのよ 
 どうして私たちは 
 株式市場の利益なんて気にしなきゃならないの? 
 (訳・沼崎敦子) 
 
「この曲をアウンサンスーチーさん、国民民主連盟、僧侶や学生の皆さん、ビルマの皆さん、子供たちに捧げます」と題して、ジェーンは以下のメッセージを寄せている。 
 
日本の皆さん、あなたがたは世界から尊敬も友情もそそがれる民主主義の国の人です。しかも、軍事政権下にあるビルマ(ミャンマー)と非常に深い関係を持っています。そういう日本が、ビルマの人たちを助けるために何をするのか、それとも何もしないのか。どちらにしても、ビルマへの影響はとても大きいのです。世界中があなた方の行動を見守っています。―――ジェーン・バーキン 
 
「アウンサンスーチー」のYouTube 
http://jp.youtube.com/watch?v=Nv3qad2jg8s

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★ジェーン・バーキン最新アルバム
『冬の子供たち』発売中
TOCP-66841 2,500円 (税込)

★EMIミュージック ジェーン・バーキン公式ホームページ
http://intl.jp/jb/

新曲「アウンサンスーチー」のビデオ、日本語字幕版完成!
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本のYouTube動画サイトでは、アムネスティとジェーンが合同制作したビデオ「アウンサンスーチー」の日本語字幕版(制作:アムネスティ・フランス支部、提供:アムネスティ日本)が公開されています。ぜひご覧下さい。
http://jp.youtube.com/user/AIJapan
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2008年11月27日木曜日

【支援のお願】タイ・ビルマ国境の難民・移民へ

長年、タイ・ビルマ国境の難民・移民を支援している団体・日本ビルマ救援センター(BRCJ)から、タイ・ビルマ国境のビルマ難民、移民のために活動している医療関係機関から、支援依頼が届いているとのご連絡をいただきました。

皆さまのご協力を、どうぞ宜しくお願いいたします。


PFB事務局

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皆さま、

日頃より日本ビルマ救援センター(BRCJ)の活動にご理解とご協力を賜りありがとうございます。
BRCJはタイ・ビルマ国境のビルマ難民、移民支援の活動を行う際に、現地の支援機関やNGOと連携を取っています。この度下記の医療機関関係者よりその現状報告と支援依頼をいただきました。皆さまには、これらの医療機関に頼らずをえないビルマ難民、移民の状況をご理解いただき、活動維持の基金にご協力いただきますようにお願い申し上げます。


1.メータオ・クリニック (メソット地区)
http://www.maetaoclinic.org/(英文)
メータオ・クリニックは、1988年、軍事政権による民主化運動弾圧のさなか、ビルマ/ミャンマー国内からのがれてくる人々を救うためにタイの国境のメソットという町の、小さな掘立小屋から始まりました。その設立者である、カレン族出身の女性医師シンシア先生は当時また20代でした。
 現在、このクリニックは内科、外科、産婦人科、小児科病棟を備え、患者の治療を行うほか、移民や難民など、多岐にわたる活動を積極的に実施し、15万人以上にも及ぶビルマ・タイの国境住む人々を支え続けてきました。
しかし、サイクロン被害、孤児の流入等、クリニックを取り巻く状況はますます深刻化してます。
シンシア先生は、その功績により、欧米、日本からも数々の賞を受賞しています。2005年には、ノーベル平和賞にもノミネートされています。
(NGOメータオ・クリニック支援の会HPより)
http://www.japanmaetao.org/about.shtm
メータオ・クリニックは長年国際NGOの支援により、難民や移民への医療活動を無償で行ってきました。また、難民キャンプでは孤児の支援、移民学校の支援も行っています。しかし、昨今の経済状況から、国際的な支援を継続して受けることが難しくなりました。今後もメータオ・クリニックの活動を続けるために、日本の皆さまに支援のご提供を心よりお願いいたします。

◆支援金送金方法
ご支援を希望されるかたは
NGOメータオ・クリニック支援の会(JAM)のHPから会員登録をお願いします。
JAMから送金の方法をご案内させていただきます。
http://www.japanmaetao.org/index.shtm


2.クリスチャン病院 (サンクラブリ地区)

クワイリバークリスチャン病院は1961年当院開設当時より実施してきた貧困移民・難民に対する無料診療提供を継続しています。患者の財政状況に関わらず、医療ケアを必要とするすべての患者に、医療サービスが行き届き、同地区住民の健康が確保され、貧困により医療サービスを受けることが困難であることが原因による罹患・死亡を減らすことを目指しています。ビルマ国内情勢の悪化により、移民・難民数の増加と無料診療を必要とする患者の増大により圧迫された経営の運営を建て直し、同時に低賃金で十分な数のタイ人医療スタッフの確保が難しい現状によりおきている人員不足を解消するため、ビルマ人医療スタッフの雇用を積極的に進めたいと思っています。

一日平均70人の外来患者、50人の入院患者が当病院の医療を受けていますが、毎月約150人の患者が貧困のため医療費を払うことができないため、彼らに対し無料診療を提供しています。医療費免除を必要とする患者のほとんどが、家計に余裕がないため病状が深刻になってから病院を訪れるため、医療費が高額になる傾向にあります。2007年5月から10月までの半年の間で、計919人の患者、総額約178万バーツ(540万円)が無料診療の対象になりました。年間総支出の約28%が無料診療による負担になっています。また、最近起こったビルマ内での紛争により移民・難民者の数が増加傾向にあり、今後も無料診療の対象となる患者の数が増加することが予測されます。今現在財政が厳しいため、現地医療スタッフの賃金は、平均収入の約3分の一程であり、低賃金と労働条件の悪化、疎外地・居住環境の貧しさのため、必要な数の人員を確保することができていません。現在奨学金制度にて、住民から医師・看護師を育てることに力を入れていますが、彼らが職につくことができるようになるまで、今の状況で経営を続けることは困難であり、病院の縮小もしくは閉鎖を検討し始めたところです。
どうか、皆さんのお力をお借りして、この危機を乗り越えていきたいと考える次第です。ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

◆支援金送金先
1)郵便振替:
00930-0-146926 BRC-J
通信欄に「クリスチャン病院支援」とお書きください

2)りそな銀行 金剛支店
(普通)6553928 日本ビルマ救援センター
※ご住所とお名前をお知らせ下さい。領収書を送付させていただきます。

皆さまのご協力をお願い申し上げます。


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◇■ 日本ビルマ救援センター(BRCJ)事務局 ■◇
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E-Mail:brcj@syd.odn.ne.jp
URL:http://www.burmainfo.org/brcj
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2008年11月18日火曜日

【外務省が声明発表】政治活動家に対する禁固刑判決

11月11日に民主化運動に関わったためビルマで拘束されている「88世代学生グループ」14名他が、懲役65年の刑等の判決をうけたことにつき、17日、日本政府・外務省が声明を発表しました。


▼外務省ウェブサイト▼
ミャンマー情勢(政治活動家に対する禁固刑判決)

2008年11月12日水曜日

【緊急声明】民主化活動家14名への懲役65年の刑に抗議する

昨日午後、民主化運動に関わったためビルマで拘束されている「88世代学生グループ」14名が懲役65年の刑に処せられたことをうけ、本日、ビルマ市民フォーラムは以下の声明を発表いたします。


ビルマ市民フォーラム
 代表 永井 浩

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【緊急声明】民主化活動家14名への懲役65年の刑に抗議する
 PFB Condemns the Sentence of the 88 Generation Students
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ビルマ市民フォーラムは,ビルマ軍事政権(SPDC)が昨年以降,民主化活動を行った学生リーダーや市民の身柄を拘束し続け,昨日11月11日に,主要な民主化活動家14名を,65年の刑に処したことに対し,強く抗議するとともに,拘束した人々を直ちに釈放するよう強く要請する。判決は11月11日の午後1時,インセイン刑務所にて下され,その手続きは家族にすら非公開で行われた。

2007年8月15日,SPDCが燃料価格・日用品価格を大幅に引き上げたことに対して,8月17日夜,民主化運動団体「88世代学生グループ」は国民が直面している社会経済的な苦境を打開するよう求める声明文を発表し,翌日以降「88年世代学生グループ」や市民数百人が抗議行動を行った。

この学生グループの平和的な抗議活動に対し,SPDCはこれをたちどころに弾圧し,ただちに彼らを逮捕・拘束した。そして今回の懲役65年の刑が言い渡された。今回のかかる処分は,彼らに対して終身刑を科することを意味するものであり,軍事政権の容赦のない強硬な姿勢を示すとともに,民主化を希望する彼らとの対話を一切拒否していることの証でもあって,民主化と平和を求める国民の声を完全に封じ込めようとする行為であると言わざるを得ない。

ビルマ市民フォーラムは,SPDCに対し,直ちに彼らを含む全ての政治囚を早期に釈放し,ビルマ国民の声に真摯に耳を傾け,対話による事態の改善に取り組むよう強く要請する。

また,ビルマ市民フォーラムは今回の判決の内容に深く憂慮し,日本政府において,SPDCに対し,彼らへの終身刑にも匹敵する処分は,ビルマの民主化を希求するビルマ国民と国際社会に対する重大な挑戦であって,許されざる行為であることを明確に伝え,直ちに彼らを含む全ての政治囚を即刻,無条件に釈放することを求めるよう要求する。

2008年11月12日
ビルマ市民フォーラム
代表  永井  浩


(追記)
ビルマ市民フォーラムは1996年12月に結成された市民団体で,ビルマ(ミャンマー)における人権の確立と民主化の推進を目標に,国内在住のビルマ人(難民および難民申請者を数多く含む),ならびにこの問題に関心を有する多くの日本人と共に,さまざまな活動を続けています。




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①Thin Thin Aye (aka) Mie Mie(女性)
②Nilar Thein (女性)
③Kyaw Min Yu (aka) Jimmy(男性)
④Min Zaya(男性)
⑤Zaw Zaw Min(男性)
⑥Than Tin (aka) Kyi Than(男性)
⑦Zaya (aka) Kalama(男性)
⑧Ant Bwe Kyaw(男性)
⑨Kyaw Kyaw Htwe (aka) Marky(男性)
⑩Pannate Tun(男性)
⑪Thet Zaw(男性)
⑫Mar Mar Oo(女性)
⑬Sandar Min (aka) Shwee(女性)
⑭Thet Thet Aung(女性)

以上、14名の「88世代学生グループ」メンバー。

この他、スースーヌウェさん(以前、国際労働機関(ILO)に対して、強制労働を告発したために拘束された経験をもつ、女性活動家)に対し、懲役12年6ヶ月の刑が下され、僧侶5名にも懲役6.5年の判決が下された。

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<参考>

▼ビルマ政治囚支援協会(本部タイ/英語)
http://www.aappb.org/
元政治囚により設立された団体で、政治囚の状況を広く世界に伝えたり、国内の
政治囚の家族への支援、元政治囚のサポートなどを行っている団体。


▼スースーヌウェさんについてはこちら・・・
【アジア太平洋資料センター ウェブサイトより】
精神の革命―ビルマ民主化蜂起と「理念」の力 (文=箱田 徹)
http://www.parc-jp.org/alter/2007/alter_2007_11_tetsugaku.html

▼上記、②Nilar Thein さんに関する記事はこちら・・・
【日刊ベリタ】2009年9月13日付
昨年の民主化蜂起の女性リーダーが逮捕 
潜伏先から日本の支援求めるメッセージも
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200809132144226

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2008年11月7日金曜日

第53回例会のご案内 「ビルマ入門講座」

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第53回ビルマ市民フォーラム例会のご案内 2008年12月6日(土)
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初めての方のための「ビルマ入門講座」-ビデオ上映と講演- 
 
ビルマ民主化運動を振り返る 1988~2008  講師:根本 敬
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ビルマの民主化運動はなぜ、どのようにして起きたのか? 
軍政はいかなるやり方でそれを抑え込んだのか? 
なぜ現在まで民主化運動は続いているのか? 



軍政下20年目を迎えるビルマに関する背景知識を、1988年10月に放映されたNHKスペシャルのビデオを一緒に見ながら、じっくり、わかりやすくお話します。

冒頭、45分間ビデオをご覧頂いた後、1988年から昨年9月の武力弾圧、今年5月のサイクロン被災状況なども含め、今日までのビルマ情勢を解説いたします。

ビルマの現状に興味がありながら、なかなか基礎的な知識を学ぶ機会に恵まれない方々を対象にした入門講座です。
初めての方大歓迎!ご関心のある方はぜひおいでください。

また、後半では、在日ビルマ人難民申請者の状況につき、弁護士・渡辺彰悟が今年の状況を簡単に報告いたします。

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■日時:2008年12月6日(土)午後6時30分~午後8時45分 

■講演者:根本 敬
    (上智大学外国語学部教授、PFB運営委員)

■会場:文京シビックセンター4階 シルバーホール
   住所 文京区春日1-16-21 電話 03(3812)7111

■アクセス
東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩1分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1分
JR総武線水道橋駅徒歩8分
      
■資料代= 200円(PFB会員)・500円(非会員)

■定  員= 100名 
(どなたでもご参加できます。事前申込み不要/先着順)

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【当日プログラム】

6:15~ 開場・受付開始

6:30~ 開始

6:35~7:20(45分)ビデオ上映
『NHK特集 ビルマ・戒厳令下の記録~ラングーン・カメラ日誌』
       ★1988年当時の民主化運動をリアルタイムに追った作品です。

7:20~7:25(5分)休憩

7:25~8:25(60分)講演 根本 敬
       (上智大学外国語学部教授、PFB運営委員)
『ビルマ民主化運動を振り返る1988~2008』


8:25~8:40(15分) 報告 弁護士 渡辺 彰悟
(在日ビルマ人難民申請弁護団事務局長、PFB事務局長)
『今年の在日ビルマ人難民申請者の状況について』


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■問合せ先:ビルマ市民フォーラム事務局
     電話03-5312-4817
     E-mail: pfb@xsj.biglobe.ne.jp

2008年11月4日火曜日

【映像】ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディングQUIET


▲写真:山本宗補(フォトジャーナリスト・PFB運営委員)*無断転載禁止


10月17日に行った『ビルマ(ミャンマー)サイクロン被災者救援チャリティーコンサート』で、いとうせいこうさん、ダブマスターXさん、そして沢知恵さんがみせてくださった「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング QUIET」がYouTubeにてご覧いただけます。

沢知恵さんのピアノをバックに、いとうせいこうさんの言葉がさらに力強く胸に響きます。
ぜひご覧ください!お知り合いなどにもぜひ紹介していただければ幸いです。


【YouTube】10分
「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング QUIET」
FREE BURMA WE ARE BUDDHIST,TOO Poetry Reading QUEIT




いとうせいこうさん、ビルマ民主化支援Tシャツ(カタログハウス)

いとうせいこうさん:「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング」
アースデイ東京@代々木公園(2008年4月19日)


■サイクロン被災から丁度半年が経過しました。

PFBが支援金を送るEAT-Burma(ビルマ緊急救援チーム)からの報告によると、未だ日々の食料や生活物資が必要な被災者も多く、引き続き支援が必要な状況です。

沢知恵さんといとうせいこうさんのチャリティ・コンサートでの収益金とカンパもビルマ緊急救援チームへ届けます。 引き続き、皆様のご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。

●支援金振込先 郵便振替(ゆうちょ銀行)●
加入者名:PFB-ビルマ・サイクロン被災者支援基金 
口座番号: 00160-0-336613