いよいよ今週金曜日、8月8日がやってきます。
8月8日は1988年8月8日の民主化弾圧の20周年記念日。
日本を含む世界各国で『忘れない、あきらめない』キャンペーンが展開されます。
▼各国のイベントやアクションについては米国ビルマキャンペーン(USCB)のサイトでご覧いただけます!
8.8.08-A Global Day of Action for Burma
▼タイのNGO Altsean-Burma から届いた8888キャンペーンのステッカー『ビルマに自由を!』。下はビルマ語バージョンです。ビルマ語で『自由』と書かれています。
“Please use your liberty to promote ours.” - Daw Aung San Suu Kyi 「あなたの自由を、私たちの自由獲得の闘いのために行使してください。」 ― アウンサンスーチー
2008年7月31日木曜日
2008年7月30日水曜日
第12回ビルマ市民フォーラム総会のご案内
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■第12回ビルマ市民フォーラム総会のご案内
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【ビルマ人女性活動家キン・オーンマーさん来日!】
『もうひとつの「8・8」を忘れるな!
サイクロン被災から3ヶ月―国民投票後のビルマ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-8月8日は1988年8月8日の民主化弾圧の20周年記念日。
日本を含む世界各国で『忘れない、あきらめない』キャンペーンが展開される。
-----------------------------------------
1988年8月8日。この年、ビルマでは民主化を求める運動が全国各地で一番の盛り上がりを見せていました。数十万人の学生や僧侶、公務員や兵士といったあらゆる人々が民主化を要求し、連日デモ行進を行いました。しかしながら、軍は武力をもってデモ隊を鎮圧。多くの死傷者がでました。
あれから20年。ビルマの人々は、未だ軍事政権の下、恐怖の中で暮らしています。
8月8日は北京オリンピックの開会式が行われる日でもあります。中国はビルマの民主化にとって非常に影響のある国です。
今年のPFB総会では、ビルマの専門家3名をお招きし、お話していただきます。また、”8888”特別ゲストとしてタイから民主化活動家のキン・オーンマー(Khin Ohmar)さんを招き、1988年に何が起こったのか、あれから20年経った今、民主化への思いを語っていただきます。
私たち世界中の人々は、昨年9月の僧侶・市民によるデモ行進で、ビルマの人々が自由と人権、民主主義を強く求めているという真実を目にしました。
20年目の8月8日を、どうかビルマの人びとの側にたって、人びとの本当の願いを忘れないための大切な一日としてくだされば幸いです。
会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
-------------------------------
★今年5月、巨大サイクロン「ナルギス」がビルマ(ミャンマー)南部を襲ってから、早3ヶ月が経過します。ナルギスは同国に未曾有の被害をもたらし、13万人以上の死者・行方不明者がでたうえ、多くの町や村、家屋が失われました。現在もなお、被災地の村々では日々の食料や生活用品に困窮しています。キン・オーンマーさんと秋元さんにはサイクロン被災地の最新状況や復興支援活動における関係機関の動きについてお話していただきます。
――――――――――――――――――――――――――――――
◇日時= 2008年8月9日(土) 午後6時~午後9時
*午後5時45分開場
◇会場= 池袋・ECOとしま(豊島区立生活産業プラザ)
8階 多目的ホール
*所在: 豊島区東池袋1-20-15、Tel 03-5992-7011
*交通: 池袋駅東口徒歩5分
◇資料代= 200円(会員)・500円(非会員)
◇定 員= 80名(事前申込み不要/先着順)
――――――――――――――――――――――――――――――
【プログラム】
<プログラム>
(1)根本 敬
最新のビルマ情勢・解説 「国民投票とその後の動き」
(2)キン・オーンマー
「8888から20年を振り返って今思うこと/サイクロン被災状況最新の報告」
(3)秋元 由紀
「ビルマ、“復興”にむけた動きについて~世銀、ADBを含む支援側が注意すべきこと」
●20時半~21時までPFB総会(活動報告・会計報告ほか)を行います。PFBの活動にご関心のある方はぜひご参加ください。
●参加者に在日のビルマ人のみなさんもいらっしゃいますので、ビルマ語の逐次通訳が入ります。ご了承ください。
●報告の題目・内容は、変更する場合がありますが、何卒ご了承ください。
■プロフィール/報告内容■
●根本 敬(上智大学外国語学部教授, ビルマ市民フォーラム運営委員)
1957年生まれ。1985-87年ビルマに日本の文部省アジア諸国派遣留学生として研究劉学、93年-95年に英国ロンドン大学SOASで在外研究に従事。東京外国語大学教授を経て2007年4月より現職。ビルマ近現代史を専門とし、同国のナショナリズムの形成と展開をテーマに、現代政治の分析も含みながら研究を続けている。
著書に『アウン・サン:封印された独立ビルマの夢 現代アジアの肖像』(岩波書店)、共著に『ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー』(角川書店)、『ビルマ (暮らしがわかるアジア読本) 』(河出書房新社)、『東南アジアの歴史』(有斐閣)など。このほか論文多数。
●キン・オーンマー(Khin Ohmar)
ビルマ(ミャンマー)出身。タイ在住。ビルマの民主化を支援する諸団体の連合体、ビルマ・パートナーシップ(本部、タイ・チェンマイ)コーディネーター。国内外に幅広いネットワークを持ち、ビルマ情勢に非常に詳しい。2007年9月の民主化蜂起や、今年5月のサイクロン「ナルギス」襲来後には、現地からの情報をいち早く世界に発信した。
ラングーン大学の学生だった1988年にビルマ全国で起きた民主化運動に参加し、軍事政権による武力弾圧で多数の学生・市民が殺されるのを目撃した。自身も国外に逃れ、タイを経由して米国の難民認定を受け渡米。米国の大学で化学を学ぶ傍ら全米の高校・大学で講演し、ビルマ民主化を支援する草の根運動の活発化に尽力した。その後、ビルマの近くで運動に専念するためタイに戻り、今日に至る。
これまでに米国議会のほか、国連人権委員会、国連女子差別撤廃委員会などの国連機関で、ビルマの人権状況などを証言。2008年6月には「アンナ・リンド人権賞」を、2008年には、同年の「グローバル・リーダーシップ賞」を受賞している。母国に自由をもたらすために闘いつづける女性である。
1988年の民主化運動に自らも参加していたオーンマー氏。20年がたった今、民主化への思いを語る。
●秋元 由紀 (米国弁護士、ビルマ情報ネットワーク ディレクター(共同))
ビルマ軍事政権=国家平和発展評議会(SPDC)にとって「国民の不幸は蜜の味」なのか?
5月に襲来したサイクロン「ナルギス」の被災者支援を行わず、国民投票と自分たちの権力保持を優先した軍政の政策は、国内外で激しい怒りを生んだ。こうした国民無視の態度は今も改まっておらず、いまや軍政幹部たちの最大の関心事は、復興ビジネスでいかに儲けるかにあるようだ。軍政はサイクロン襲来から2週間も経たない5月半ばに「救援段階は完了、今後は復興に移る」と発表すると、その頃から避難所からの被災者追い出しを始めた。被害の大きかったイラワジ・デルタでは、広大な私有農地を接収し、住民数千人に突然移住命令を出した。他方で政商と早々と契約を結び、各地の「復興」 事業に着手させている。
軍政は、5月末に行われた第一回支援国会合の数日前に「復興には117億ドル(1兆2千億円)が必要」と発表した。6月にはASEANと国連の調査チームが被災状況の現地調査を行っており、7月半ばには正式な報告が公表される。この報告をベースに2回目の支援国会合が開かれ、日本を含むドナー国に改めて資金提供が求められる見込みだ。救援、復興に関わるドナー各国や国連、世界銀行、アジア開発銀行などの国際機関が注意
するべきことは何か。
ビルマ情報ネットワーク
きょうのビルマのニュース
■第12回ビルマ市民フォーラム総会のご案内
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【ビルマ人女性活動家キン・オーンマーさん来日!】
『もうひとつの「8・8」を忘れるな!
サイクロン被災から3ヶ月―国民投票後のビルマ』
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-8月8日は1988年8月8日の民主化弾圧の20周年記念日。
日本を含む世界各国で『忘れない、あきらめない』キャンペーンが展開される。
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1988年8月8日。この年、ビルマでは民主化を求める運動が全国各地で一番の盛り上がりを見せていました。数十万人の学生や僧侶、公務員や兵士といったあらゆる人々が民主化を要求し、連日デモ行進を行いました。しかしながら、軍は武力をもってデモ隊を鎮圧。多くの死傷者がでました。
あれから20年。ビルマの人々は、未だ軍事政権の下、恐怖の中で暮らしています。
8月8日は北京オリンピックの開会式が行われる日でもあります。中国はビルマの民主化にとって非常に影響のある国です。
今年のPFB総会では、ビルマの専門家3名をお招きし、お話していただきます。また、”8888”特別ゲストとしてタイから民主化活動家のキン・オーンマー(Khin Ohmar)さんを招き、1988年に何が起こったのか、あれから20年経った今、民主化への思いを語っていただきます。
私たち世界中の人々は、昨年9月の僧侶・市民によるデモ行進で、ビルマの人々が自由と人権、民主主義を強く求めているという真実を目にしました。
20年目の8月8日を、どうかビルマの人びとの側にたって、人びとの本当の願いを忘れないための大切な一日としてくだされば幸いです。
会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
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★今年5月、巨大サイクロン「ナルギス」がビルマ(ミャンマー)南部を襲ってから、早3ヶ月が経過します。ナルギスは同国に未曾有の被害をもたらし、13万人以上の死者・行方不明者がでたうえ、多くの町や村、家屋が失われました。現在もなお、被災地の村々では日々の食料や生活用品に困窮しています。キン・オーンマーさんと秋元さんにはサイクロン被災地の最新状況や復興支援活動における関係機関の動きについてお話していただきます。
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◇日時= 2008年8月9日(土) 午後6時~午後9時
*午後5時45分開場
◇会場= 池袋・ECOとしま(豊島区立生活産業プラザ)
8階 多目的ホール
*所在: 豊島区東池袋1-20-15、Tel 03-5992-7011
*交通: 池袋駅東口徒歩5分
◇資料代= 200円(会員)・500円(非会員)
◇定 員= 80名(事前申込み不要/先着順)
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【プログラム】
<プログラム>
(1)根本 敬
最新のビルマ情勢・解説 「国民投票とその後の動き」
(2)キン・オーンマー
「8888から20年を振り返って今思うこと/サイクロン被災状況最新の報告」
(3)秋元 由紀
「ビルマ、“復興”にむけた動きについて~世銀、ADBを含む支援側が注意すべきこと」
●20時半~21時までPFB総会(活動報告・会計報告ほか)を行います。PFBの活動にご関心のある方はぜひご参加ください。
●参加者に在日のビルマ人のみなさんもいらっしゃいますので、ビルマ語の逐次通訳が入ります。ご了承ください。
●報告の題目・内容は、変更する場合がありますが、何卒ご了承ください。
■プロフィール/報告内容■
●根本 敬(上智大学外国語学部教授, ビルマ市民フォーラム運営委員)
1957年生まれ。1985-87年ビルマに日本の文部省アジア諸国派遣留学生として研究劉学、93年-95年に英国ロンドン大学SOASで在外研究に従事。東京外国語大学教授を経て2007年4月より現職。ビルマ近現代史を専門とし、同国のナショナリズムの形成と展開をテーマに、現代政治の分析も含みながら研究を続けている。
著書に『アウン・サン:封印された独立ビルマの夢 現代アジアの肖像』(岩波書店)、共著に『ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー』(角川書店)、『ビルマ (暮らしがわかるアジア読本) 』(河出書房新社)、『東南アジアの歴史』(有斐閣)など。このほか論文多数。
●キン・オーンマー(Khin Ohmar)
ビルマ(ミャンマー)出身。タイ在住。ビルマの民主化を支援する諸団体の連合体、ビルマ・パートナーシップ(本部、タイ・チェンマイ)コーディネーター。国内外に幅広いネットワークを持ち、ビルマ情勢に非常に詳しい。2007年9月の民主化蜂起や、今年5月のサイクロン「ナルギス」襲来後には、現地からの情報をいち早く世界に発信した。
ラングーン大学の学生だった1988年にビルマ全国で起きた民主化運動に参加し、軍事政権による武力弾圧で多数の学生・市民が殺されるのを目撃した。自身も国外に逃れ、タイを経由して米国の難民認定を受け渡米。米国の大学で化学を学ぶ傍ら全米の高校・大学で講演し、ビルマ民主化を支援する草の根運動の活発化に尽力した。その後、ビルマの近くで運動に専念するためタイに戻り、今日に至る。
これまでに米国議会のほか、国連人権委員会、国連女子差別撤廃委員会などの国連機関で、ビルマの人権状況などを証言。2008年6月には「アンナ・リンド人権賞」を、2008年には、同年の「グローバル・リーダーシップ賞」を受賞している。母国に自由をもたらすために闘いつづける女性である。
1988年の民主化運動に自らも参加していたオーンマー氏。20年がたった今、民主化への思いを語る。
●秋元 由紀 (米国弁護士、ビルマ情報ネットワーク ディレクター(共同))
ビルマ軍事政権=国家平和発展評議会(SPDC)にとって「国民の不幸は蜜の味」なのか?
5月に襲来したサイクロン「ナルギス」の被災者支援を行わず、国民投票と自分たちの権力保持を優先した軍政の政策は、国内外で激しい怒りを生んだ。こうした国民無視の態度は今も改まっておらず、いまや軍政幹部たちの最大の関心事は、復興ビジネスでいかに儲けるかにあるようだ。軍政はサイクロン襲来から2週間も経たない5月半ばに「救援段階は完了、今後は復興に移る」と発表すると、その頃から避難所からの被災者追い出しを始めた。被害の大きかったイラワジ・デルタでは、広大な私有農地を接収し、住民数千人に突然移住命令を出した。他方で政商と早々と契約を結び、各地の「復興」 事業に着手させている。
軍政は、5月末に行われた第一回支援国会合の数日前に「復興には117億ドル(1兆2千億円)が必要」と発表した。6月にはASEANと国連の調査チームが被災状況の現地調査を行っており、7月半ばには正式な報告が公表される。この報告をベースに2回目の支援国会合が開かれ、日本を含むドナー国に改めて資金提供が求められる見込みだ。救援、復興に関わるドナー各国や国連、世界銀行、アジア開発銀行などの国際機関が注意
するべきことは何か。
ビルマ情報ネットワーク
きょうのビルマのニュース
2008年7月24日木曜日
8888ビルマ民主化運動記念デモ行進のお知らせ
来る、8月8日はビルマの民主化運動にとって非常に大きな意味をもつ日です。
今年は特に、1988年の民主化運動から丁度20年ということで、世界各国でも様々な抗議行動やアクションが予定されております。
東京でも在日ビルマ人のみなさんがデモ行進を行うそうですので、ご案内いたします。金曜日ではありますが、ぜひ日本のみなさまもご参加ください。
PFB事務局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8888ビルマ民主化運動記念デモ行進のお知らせ
-------------------------------------------
「ビルマの民主主義獲得のために、
私たちとともに手を携えて、デモ行進をしましょう」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■日 時:2008年8月8日(金)
■集合場所: 五反田南公園(JR五反田駅)
■スケジュール:午後1時30分 集合・集会(スピーチなど)
午後2時 デモ行進スタート
■行程:
五反田南公園から在日ビルマ大使館前を通り品川駅近辺まで(40分~60分程)
■主催: 在日ビルマ人共同実行委員会(JAC)
(在日ビルマ民主化活動家のみなさん)
■詳細問合:03-5296-3010, 090-4964-9718(日本語可)
ビルマにおける軍事独裁主義を打倒するために、民主主義のために、学生や僧侶、国民全員が参加した「8888ビルマ民主化運動」が2008年8月8日、20周年目を迎えます。
私たち学生や僧侶、国民全体が闘争に加わり1988年8月8日に起きた8888民主化運動では、ビルマ社会主義計画党の軍事独裁者らによる虐殺行為にもかかわらず、私たちは一党独裁制を打倒しました。
しかしながら国民全員が待ち望んでいる真の民主主義はまだ実現しておりません。8888民主化運動のなかで命を落とされた勇敢な人々、運動の代価となった数々の負傷や流血、軍靴の下からの解放、国民の願い・・・これらのための闘争はまだ終わっていません。
私たちの闘争を支援してくれた、支援してくれている、各国際機関・団体や個々人の皆さんに改めてここに感謝の意を表するものです。今後ともビルマの民主主義獲得のために、皆さんが輪になって支援してくださいますよう、お願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★参考:
シュエバ(田辺寿夫)「14年目の8月8日」 2002年8月
今年は特に、1988年の民主化運動から丁度20年ということで、世界各国でも様々な抗議行動やアクションが予定されております。
東京でも在日ビルマ人のみなさんがデモ行進を行うそうですので、ご案内いたします。金曜日ではありますが、ぜひ日本のみなさまもご参加ください。
PFB事務局
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8888ビルマ民主化運動記念デモ行進のお知らせ
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「ビルマの民主主義獲得のために、
私たちとともに手を携えて、デモ行進をしましょう」
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■日 時:2008年8月8日(金)
■集合場所: 五反田南公園(JR五反田駅)
■スケジュール:午後1時30分 集合・集会(スピーチなど)
午後2時 デモ行進スタート
■行程:
五反田南公園から在日ビルマ大使館前を通り品川駅近辺まで(40分~60分程)
■主催: 在日ビルマ人共同実行委員会(JAC)
(在日ビルマ民主化活動家のみなさん)
■詳細問合:03-5296-3010, 090-4964-9718(日本語可)
ビルマにおける軍事独裁主義を打倒するために、民主主義のために、学生や僧侶、国民全員が参加した「8888ビルマ民主化運動」が2008年8月8日、20周年目を迎えます。
私たち学生や僧侶、国民全体が闘争に加わり1988年8月8日に起きた8888民主化運動では、ビルマ社会主義計画党の軍事独裁者らによる虐殺行為にもかかわらず、私たちは一党独裁制を打倒しました。
しかしながら国民全員が待ち望んでいる真の民主主義はまだ実現しておりません。8888民主化運動のなかで命を落とされた勇敢な人々、運動の代価となった数々の負傷や流血、軍靴の下からの解放、国民の願い・・・これらのための闘争はまだ終わっていません。
私たちの闘争を支援してくれた、支援してくれている、各国際機関・団体や個々人の皆さんに改めてここに感謝の意を表するものです。今後ともビルマの民主主義獲得のために、皆さんが輪になって支援してくださいますよう、お願い申し上げます。
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★参考:
シュエバ(田辺寿夫)「14年目の8月8日」 2002年8月
2008年7月3日木曜日
サイクロン現地映像
------------------- サイクロン 現地映像! -------------------
在日ビルマ人のみなさんが編集されたビルマ サイクロン「ナルギス」被害に関する映像です。
▼ぜひご覧ください。
『私たちが生きていくために、みなさんの力を貸してください』 http://jp.youtube.com/user/jacjapan
PFBでは引き続き被災者支援金を受け付けております。
***********************************************
ビルマ(ミャンマー)サイクロン被災者支援のお願い
-----------------------------------------------
共同呼びかけ団体:
(社)アムネスティ・インターナショナル日本
ビルマ市民フォーラム(PFB)
***********************************************
5月2日から3日にかけて、ビルマ(ミャンマー)南部を襲ったサイクロン「ナルギス」は 同国に未曾有の被害をもたらしました。死者は7万人以上、多くの町や村、家屋が失われました。また、軍事政権が国外からの支援活動を極端に制限しているため、国民の救援活動は順調に進まず、食料、飲料水不足や衛生状態の悪化による二次災害、農作物の甚大な被害(今回、水没したのは、ビルマ有数の米作地帯でした)による長期的な食料不足が懸念されています。こうしたビルマでの危機的状況に際して、私たちは、サイクロン被災者救援のための基金を設立し、被災者支援のための緊急募金を呼びかけたいと思います。 援助を行う際はこれまでビルマの人々を抑圧してきた軍事政権を利するようにならないよう注意し、支援金や救援物資が、援助を必要としている人々に配布されるかどうかを援助をする側はよく確認し、留意する必要があります。
私たちは、出来る限り人々の手に確実に渡る支援先を選びながら、皆さまからのご支援を現地へ届けて参ります。みなさまのご支援・ご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
★PFBでは6月13日に仏教救援協会へ7,000ドル(775,414円)、メータオクリニックが中心となり活動しているビルマ緊急救援チーム(EAT-Burma)に8,000ドル(886,105円)を送金いたしました。
●支援金振込先
郵便振替 加入者名:PFB-ビルマ・サイクロン被災者支援基金
口座番号: 00160-0-336613
▼支援先一覧 (2008年6月13日現在)
★仏教救援協会 http://www.brelief.org/cyclone/cyclone_relief.html
家屋が破壊された被災者の多くは僧院で避難生活を送っています。また、食料や飲料水などに困った人びとは、僧院に助けを求めています。仏教救援協会のネットワークを通じて、僧院に避難している人々の食料、医療援助に役立てられます。
★メータオクリニック ビルマ緊急救援チーム(EAT-Burma)
http://www.maetaoclinic.org/cyclone.html
メータオクリニックはビルマ人難民・避難民、移民労働者に対して無料で医療・厚生活動を行なうクリニックであり、1988年の民主化運動が弾圧された後、国境に逃れた学生たちを保護する目的で、1989年、シンシア・マウン医師がビルマ人学生とともにタイ・メーソット町に設立した。クリニックでは、母子保健(エイズ予防)をはじめとした予防教育研修、看護士や保健婦の養成、孤児院建設を行なうほか、地雷で足を失くした人のためのリハビリセンターも併設している。診療所の運営費は、 全て各国のNGOの支援による。ビルマ緊急救援チーム(EAT-BURMA)は、サイクロン「ナルギス」によって被害を受けたビルマのイラワディ管区、ヤンゴン管区の人々を支援するために、メータオクリニックが中心となって設立したチーム。日頃からビルマ国内の医療、福祉支援をしている地域のNGOなどから構成されている。
【問合せ先】ビルマ市民フォーラム事務局 宮澤
〒160-0004
東京都新宿区四谷一丁目18番地6 四谷1丁目ウエストビル4階
いずみ橋法律事務所内
電話03-5312-4817(直)/FAX:03-5312-4543
E-mail: pfb@izumibashi-law.net
在日ビルマ人のみなさんが編集されたビルマ サイクロン「ナルギス」被害に関する映像です。
▼ぜひご覧ください。
『私たちが生きていくために、みなさんの力を貸してください』 http://jp.youtube.com/user/jacjapan
PFBでは引き続き被災者支援金を受け付けております。
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ビルマ(ミャンマー)サイクロン被災者支援のお願い
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共同呼びかけ団体:
(社)アムネスティ・インターナショナル日本
ビルマ市民フォーラム(PFB)
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5月2日から3日にかけて、ビルマ(ミャンマー)南部を襲ったサイクロン「ナルギス」は 同国に未曾有の被害をもたらしました。死者は7万人以上、多くの町や村、家屋が失われました。また、軍事政権が国外からの支援活動を極端に制限しているため、国民の救援活動は順調に進まず、食料、飲料水不足や衛生状態の悪化による二次災害、農作物の甚大な被害(今回、水没したのは、ビルマ有数の米作地帯でした)による長期的な食料不足が懸念されています。こうしたビルマでの危機的状況に際して、私たちは、サイクロン被災者救援のための基金を設立し、被災者支援のための緊急募金を呼びかけたいと思います。 援助を行う際はこれまでビルマの人々を抑圧してきた軍事政権を利するようにならないよう注意し、支援金や救援物資が、援助を必要としている人々に配布されるかどうかを援助をする側はよく確認し、留意する必要があります。
私たちは、出来る限り人々の手に確実に渡る支援先を選びながら、皆さまからのご支援を現地へ届けて参ります。みなさまのご支援・ご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
★PFBでは6月13日に仏教救援協会へ7,000ドル(775,414円)、メータオクリニックが中心となり活動しているビルマ緊急救援チーム(EAT-Burma)に8,000ドル(886,105円)を送金いたしました。
●支援金振込先
郵便振替 加入者名:PFB-ビルマ・サイクロン被災者支援基金
口座番号: 00160-0-336613
▼支援先一覧 (2008年6月13日現在)
★仏教救援協会 http://www.brelief.org/cyclone/cyclone_relief.html
家屋が破壊された被災者の多くは僧院で避難生活を送っています。また、食料や飲料水などに困った人びとは、僧院に助けを求めています。仏教救援協会のネットワークを通じて、僧院に避難している人々の食料、医療援助に役立てられます。
★メータオクリニック ビルマ緊急救援チーム(EAT-Burma)
http://www.maetaoclinic.org/cyclone.html
メータオクリニックはビルマ人難民・避難民、移民労働者に対して無料で医療・厚生活動を行なうクリニックであり、1988年の民主化運動が弾圧された後、国境に逃れた学生たちを保護する目的で、1989年、シンシア・マウン医師がビルマ人学生とともにタイ・メーソット町に設立した。クリニックでは、母子保健(エイズ予防)をはじめとした予防教育研修、看護士や保健婦の養成、孤児院建設を行なうほか、地雷で足を失くした人のためのリハビリセンターも併設している。診療所の運営費は、 全て各国のNGOの支援による。ビルマ緊急救援チーム(EAT-BURMA)は、サイクロン「ナルギス」によって被害を受けたビルマのイラワディ管区、ヤンゴン管区の人々を支援するために、メータオクリニックが中心となって設立したチーム。日頃からビルマ国内の医療、福祉支援をしている地域のNGOなどから構成されている。
【問合せ先】ビルマ市民フォーラム事務局 宮澤
〒160-0004
東京都新宿区四谷一丁目18番地6 四谷1丁目ウエストビル4階
いずみ橋法律事務所内
電話03-5312-4817(直)/FAX:03-5312-4543
E-mail: pfb@izumibashi-law.net
在日ビルマ人のみなさんのアクション@東京(7/3-7)
在日ビルマ人共同行動実行委員会より、東京で実施するアクション
のお知らをいただきました。
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JAC東京アクション
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ビルマ軍事政権は、国際社会と協力し、サイクロン被災者支援に全力を尽くしてください!
アウンサンスーチーさんとすべての政治囚を釈放してください!
日時場所
7月3日(木)~4日(金) 在日ビルマ大使館前 15時~16時
7月7日(月) 在日ビルマ大使館前 15時~16時
※在日ビルマ大使館
東京都品川区北品川4-8-26
JR「品川」駅 高輪口から徒歩15分、京急「北品川」駅から徒歩3分
主催: 在日ビルマ人共同行動実行委員会(JAC)
(在日ビルマ民主化活動家のみなさん)
詳細問合:03-5296-3010, 090-4964-9718(日本語可)
のお知らをいただきました。
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JAC東京アクション
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ビルマ軍事政権は、国際社会と協力し、サイクロン被災者支援に全力を尽くしてください!
アウンサンスーチーさんとすべての政治囚を釈放してください!
日時場所
7月3日(木)~4日(金) 在日ビルマ大使館前 15時~16時
7月7日(月) 在日ビルマ大使館前 15時~16時
※在日ビルマ大使館
東京都品川区北品川4-8-26
JR「品川」駅 高輪口から徒歩15分、京急「北品川」駅から徒歩3分
主催: 在日ビルマ人共同行動実行委員会(JAC)
(在日ビルマ民主化活動家のみなさん)
詳細問合:03-5296-3010, 090-4964-9718(日本語可)
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