2008年8月26日火曜日

チャリティ・コンサート開催決定!


Solidarity with People in Burma!
ビルマ(ミャンマー)・サイクロン被災者救援チャリティ・コンサート



ビルマの軍政は2 0 0 万人以上のサイクロン被災者を実質見捨てました。
でも、私たちはけっして見捨てません。
被災者への思いを込めて、10月17日にチャリティ・コンサートを開催します! 
いまも被災に苦しむビルマの人々を歌と詩で支えましょう!


出演者:
沢 知恵 (さわ ともえ)
ピアノ弾き語り
「アメイジング・グレイス」「こころ」「死んだ男の残したものは」 ほか 

いとうせいこう
クリエーター
”ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング QUIET”

根本 敬
上智大学教授
現地映像と講演


■とき:2008 年10 月17 日(金) 18:30 開演(開場18:00)
■場所:星陵会館 ( 東京メトロ半蔵門線・南北線・有楽町線「永田町駅」6 番出口下車・徒歩3 分)
■入場料 3,000 円 (大学生以下 2,500 円) 全席自由

本コンサートの収益金はビルマ(ミャンマー)のサイクロン被災者救援と現地復興のために、軍政を経由せず確実な方法で使われます。

■主催:ビルマ市民フォーラム
■後援:ビルマ情報ネットワーク
    (社)アムネスティ・インターナショナル日本

★チケットの購入方法★
前売り券ご購入ご希望の方は、郵便振込みまたはメールにて、ビルマ市民フォーラム事務局までお申込みください。お申込みの場合は、①イベント名、②枚数、③お名前、④ご住所、⑤電話番号をご記入の上、(郵便振込み/メール/お電話)にてお申込みください。座席に限りがございますので、申込み多数の場合は先着順にて締め切らせていただきます。ご了承ください。

なお、当日券の有無につきましては、コンサート直前に、ビルマ市民フォーラム事務局までお問合せください。

●郵便振替:名義:ビルマ市民フォーラム 番号:00110-6-729698
●メール: pfb@izumibashi-law.net
●電 話: 03-5312-4817 (月~金10時~18時半。不在の場合はメールにてご連絡ください)


■お問合せ
ビルマ市民フォーラム 事務局
電話:03-5312-4817(直) 
(月~金 10時~ 18 時半。不在の場合はメールにてご連絡ください)
E-mail: pfb@izumibashi-law.net
HP:http://www1.jca.apc.org/pfb/



出演者 紹介
沢 知恵 ( さわ ともえ)
歌手(うたとピアノ)。1 9 7 1 年神奈川県で日本人の父と韓国人の母の間に生まれ、幼いころより日本、韓国、アメリカで育ち、ピアノに親しむ。東京芸術大学在学中に歌手デビュー。現在までに1 8 枚のアルバムを発表。9 6年より海外でもコンサート活動を始め、9 8 年には韓国で初めて日本語でうたう。同年第4 0 回日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。おもなテレビ出演「徹子の部屋」「題名のない音楽会」など。

いとうせいこう
1 9 6 1 年生まれ。著書に『ノーライフキング』(新潮社)など多数。現在は雑誌「P l a n t e d 」(毎日新聞社)編集長のほか、「ビットワールド」(N H K 教育)などのテレビでも活躍中。昨年9 月のビルマでの僧侶と市民による抗議行動と弾圧後、それをうけて、ビルマの軍事政権に抗議するT シャツをつくる。アースデー2 0 0 8 では、「ミャンマーの軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング」を行い、多くの観客を熱狂させた。

根本 敬
上智大学外国語学部教授、ビルマ市民フォーラム運営委員。1 9 5 7 年生まれ。ビルマ近現代史を専門とし、同国のナショナリズムの形成と展開をテーマに、現代政治の分析も含みながら研究を続けている。著書に『アウン・サン:封印された独立ビルマの夢 現代アジアの肖像』(岩波書店)、共著に『ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー』(角川書店)、『ビルマ ( 暮らしがわかるアジア読本) 』(河出書房新社)、『東南アジアの歴史』(有斐閣)など。このほか論文多数。