2009年3月4日水曜日

第49回メコン談話室 サイクロン襲来のその後~イラワジ・デルタからの声

特定非営利活動法人メコン・ウォッチからのお知らせです。
ぜひご参加ください。

PFB事務局

【転載歓迎】
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第49回メコン談話室

サイクロン襲来のその後~イラワジ・デルタからの声
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●日時:2009年3月11日(水)18:45~20:15

●話し手:ヴォラウィット・スワンニッキット医師(ジョンズ・ホプキンズ大学)


ヴォラウィットさんは、ジョンズ・ホプキンズ大学ブルームバーグ公衆衛生大学院付属公衆衛生・人権センターの研究員で、ビルマの保健・衛生状況に詳しい医師です。
最近では、昨年5月にビルマ(ミャンマー)を襲った巨大サイクロンによる被害が大きかったイラワジ(エーヤワディ)デルタなどで行われた調査に参加しました。

調査を通じて明らかになったのは、食糧や水、住居といった基礎的なニーズがまだ満たされていないこと、そしてビルマ当局による救援物資の横流しや横領、転売、また強制移住などの被災者に対する人権侵害が続いていることでした。この調査結果をまとめた報告書『サイクロン「ナルギス」襲来のその後~イラワジ・デルタからの声』が2月27日に出版されたばかりです
(日本語の紹介はこちら<ビルマ情報ネットワーク>)。

今回の談話室では、サイクロン後のビルマで住民の声を聞いてきたヴォラウィット医師から、貴重なお話を伺います。

●使用言語:英語(日本語への逐語通訳がつきます)
●場所:メコン・ウォッチ事務所(JR御徒町駅と上野駅よりそれぞれ徒歩5分)
台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F(1Fがローソン)
※場所が少々わかりにくくなっております。地図をよくご確認の上お越しください。

●資料代:500円(メコン・ウォッチ会員の方は無料)
●参加申込:参加ご希望の場合は、お名前、ご所属、緊急連絡先を下記までご連絡下さい。
メコン・ウォッチ会員の方はその旨もお伝えください。
●定員:30名(先着順)。定員を超えた場合には、お断りの連絡をさせていただきます。
●申し込み・問い合わせ:(特活)メコン・ウォッチ(担当:木村・秋元)
 Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
 Eメール: event@mekongwatch.org
 Website: http://www.mekongwatch.org


《メコン・ウォッチでは、1~2か月に1度の割合で、メコン河流域国の開発、環境、援助などについて学びあう「メコン談話室」を開催しています。談話室ではメコン・ウォッチスタッフによる報告だけでなく、メコン河流域で活動・研究をされているゲストもお招きしお話を伺っています。初めていらっしゃる方や学生さんにもわかりやすく、自由に語り合える内容です。また、メコン・ウォッチの活動に関心がある方の参加も歓迎しています。》

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