【転送・転載大歓迎】
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第13回 ビルマ市民フォーラム総会のご案内
<9月12日(土) 18時~/ 東京・池袋>
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『アウンサンスーチー氏へ有罪判決!―最新のビルマ情勢報告』
「戦後の日本とビルマ関係をふりかえる―米・賠償・ODA・関与政策―」
・・・・根本 敬(上智大学教授、ビルマ市民フォーラム運営委員)
「アウンサンスーチー氏へ有罪判決
事件の経緯と国際社会の反応について(仮題)」
・・・・秋元 由紀(ビルマ情報ネットワーク ディレクター、米国弁護士)
★会員・非会員をとわず、どたなでもご参加いただけます。(申込不要)
★ビルマ情勢等に伴い報告の題目・内容は、変更する場合がありますが、何卒ご了承ください。
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◆日時=2009年9月12日(土)午後6時~午後8時30分
*午後5時45分開場
◆会場= 池袋・ECOとしま(豊島区立生活産業プラザ)
8階 多目的ホール
*所在: 豊島区東池袋1-20-15、Tel 03-5992-7011
*交通: 池袋駅東口徒歩5分 地図
◆資料代= 200円(会員)・500円(非会員)
◆定 員= 80名 (事前申込み不要/先着順)
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8月11日、アウンサンスーチーさんへの禁固3年の有罪判決(直後に1年半の自宅軟禁に減刑)は、ビルマの民主化を求める世界各国から多くの批判の声があがりました。
アウンサンスーチー氏は、過去19年間のうち13年間を自宅軟禁下に置かれてきましたが、今回の有罪判決は、この状態をさらに長引かせ、アウンサンスーチー氏の自由を奪い続けるまったく不当なものです。
軍政は来年2010年に、一方的に起草した新憲法に基づいた総選挙の実施を計画していますが、これは総選挙での『勝利』を確実にするため、国民の支持を集めるアウンサンスーチー氏の拘束を続けたいという思惑が働いたのは明らかです。
一方で、この間、ビルマ東部ではカレン民族やシャン民族が住む地域においてビルマ軍による軍事攻撃が行われ、新たに数千もの人々が家を失っています。
2010年の総選挙を前に、ビルマの平和と民主化に向けて、今、日本を含む国際社会にはどのような対応が求められているのでしょうか?
今回は、前回のPFB例会に引続き、お2人のビルマ専門家を招いて最新のビルマ情勢を報告していただきます。
前半には根本敬教授よりこれまでの日本政府の対ビルマ政策を振り返り、後半は秋元由紀さんよりアウンサンスーチーさんの起訴・有罪判決の経緯と各国の反応、米国議員訪問の効果、そして日本を含む国際社会の今後の対応につき、お話しいただきます。
初めての方でもぜひご参加ください。
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●20時半~21時までPFB総会(活動報告・会計報告ほか)を行います。PFBの活動にご関心のある方はぜひご参加ください。
●参加者に在日のビルマ人のみなさんもいらっしゃいますので、ビルマ語の逐次通訳が入ります。ご了承ください。
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【スピーカー プロフィール】
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●秋元 由紀 (あきもと ゆき)
ビルマ情報ネットワークのディレクターとしてビルマ民主化問題に関する情報提供、調査、提言を行う。2008年夏には参議院ODA調査派遣団のビルマ難民キャンプ視察などに同行した。特定非営利活動法人メコン・ウォッチでもビルマへの開発援助について調査や政策提言を継続中。著書にPost-Nargis Analysis: The Other Side of the Story (Burma Medical Association et al., 2008)、Opportunities and Pitfalls:Preparing for Burma’s Economic Transitions (Open Society Institute, 2006)、「ビルマ(ミャンマー)の開発と人権・環境問題」(季刊「公共研究」第2巻第1号、2005年)。米国弁護士。
ビルマ情報ネットワーク
きょうのビルマのニュース
●根本 敬 (ねもと けい)
1957年生まれ。上智大学外国語学部教授。専門はビルマ近現代史研究。著書に『アウンサン:封印された独立ビルマの夢』(1996年、岩波書店)、『ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー』(田辺寿夫と共著、2003年、角川新書)、「(第6章)アウンサンスーチー:真理の追究」(共著『現代世界の女性リーダーたち』所収、2008年、ミネルヴァ書房)ほか、論文多数。NHKはじめテレビ・ラジオのニュース解説(ビルマ関係)も随時担当。
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★PFBでは、日本人と在日ビルマ人を対象に、時々のビルマ情勢や在日ビルマ難民の抱える問題などをテーマに、隔月で例会を実施しております。会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。初めての方でもぜひお気軽にご参加ください。
★詳細問合せ
ビルマ市民フォーラム事務局
電話03-5312-4817(直)
FAX 03-5312-4543
E-mail: pfb@izumibashi-law.net