2010年1月7日木曜日

【セミナー案内 1/9】わたしたちの社会の在り方を考える ~在日ビルマ難民とともに~

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【セミナーのご案内】
わたしたちの社会の在り方を考える ~在日ビルマ難民とともに~
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主催:成蹊大学 サークル 人権学(ヒューマンライツスタディーズ)
協力:ビルマ市民フォーラム・在日ビルマ難民たすけあいの会
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政治的、宗教的、人種的な違いなどの理由で、本人に責任がないのにかかわらず、自国において迫害を受ける
ために、他国に逃れた人々を「難民」と呼びます。日本にもビルマ(ミャンマー)から多くの難民が逃れて
きています。
 しかし、昨年のビルマ人難民申請者979人のうち、認定者は、わずか38人にとどまっています。わたしたちの社会が、日本人だけの社会ではなく、もっと多くの人に開かれた社会としてあることは出来ないのでしょうか。皆様と一緒に考えてみたいと思います。

■日時:2010年1月9日(土)
18時30分~20時30分(18時10分開場)
■場所:成蹊大学 8号館301教室 吉祥寺駅北口より徒歩約15分
吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より 関東バスで約5分/成蹊学園前下車http://www.seikei.ac.jp/gakuen/access.html

■講師:田辺寿夫 フリージャーナリスト
   大瀧妙子 在日ビルマ難民たすけあいの会 会長
   オーマー トゥイン  ビルマ人

■内容: 
田辺寿夫 ビルマの歴史、現状、日本の難民政策、日本とビルマのかかわり
大瀧妙子 難民の日本での生活、入国管理局に収容されている難民の生活
オーマー トゥイン ビルマでの生活、日本の生活、入国管理局での収容の経験

■主催:成蹊大学 サークル 人権学(ヒューマンライツスタディーズ)
■協力:ビルマ市民フォーラム
    在日ビルマ難民たすけあいの会(BRSA)

*入場無料 申し込み不要 どなたでも参加できます。

問い合わせ:
大町 剛 成蹊大学 文学部 国際文化学科
mobile:090-3549-5890 e-mail: t.oomachi@jcom.home.ne.jp