ビルマ民主化運動22周年にあたる8月8日、東京では、在日ビルマ人民主化活動家のみなさんや、ビルマの民主化を応援する日本の団体、個人の方など、1,300人以上がデモ行進をし、ビルマの自由と民主化の実現を訴えました。PFBからも渡辺事務局長、ウーシュエバこと田辺寿夫さんほか運営委員、会員の方の参加も見られました。今年はもちろん、秋に予定されている総選挙へのボイコットがメインメッセージ。日本政府に対しては、軍事政権が民主化活動のリーダーや少数民族への弾圧をつづけたま強行する「総選挙」の結果は絶対に認めないでほしい!と力強く訴えました。
「アウンサンスーチー氏と全ての政治囚の釈放を!」「ビルマ軍事政権はすべての関係者と対話し、総選挙の前に2008年新憲法の見直しを!」「日本政府はビルマ軍政に圧力を!」「日本政府はビルマ軍事政権がすすめる不公正な総選挙の結果をを認めないで!」22年目の8月8日。力強いシュプレヒコールが響きました。
(Photo 写真すべて)山本宗補 Yamamoto Munesuke・無断転載禁止
【8888】8月8日には世界各国でも抗議行動やアクションが行われました。
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