2010年9月14日火曜日

★一緒に声をあげよう!フォト・ペティッションにご参加ください!




ビルマ軍事政権による人権侵害に終止符を!
あなたもフォト・ペティッション(写真による署名)キャンペーンに参加を!


今から22年前、ビルマの軍事政権は、民主化を求め平和的に抗議行動をした10,000人もの人々を激しく弾圧しました。1988年の全国的な民主化蜂起の原因となった大変深刻な人権侵害と経済の失策は、現在の軍事政権のもとでも続き、状況はさらに悪化しています。

今年の総選挙がビルマの人々に対する深刻な人権侵害に終止符を打つことはありません。むしろ、総選挙の実施によって2008年の新憲法が施行され、軍政が犯している戦争犯罪や人道に対する罪を免責し、それをだまって見過ごすことになるのです。

私たちは各国政府に対し、軍事政権が民主化団体と少数民族団体との間で真摯な対話をもち国民和解のプロセスを進めない限り、この選挙を承認しないよう要請しています。また、各国政府に対して、軍事政権が犯している人道に対する罪とその他の戦争犯罪などの国際犯罪について調査するための調査委員会の設置を支持するよう求めています。

ビルマでのこの不正を終わらせるために、あなたにはできることがあります。

フォト・ペティッション(写真による署名)にご参加ください!!

このフォト・ペティッションでは、ビルマ各地の一人ひとりが、今、苦しんでいる人権侵害に光をあてています。世界各地から寄せられた皆さんの写真は、「サフラン革命」3周年にあたる9月27日に潘 基文国連事務総長へ送られます。
★締め切りが10月15日まで延期されました!

参加手順はとっても簡単です。

1.ビルマで起きている人権侵害のリストを見てみましょう。その中から一番心に残るケースを1つ選んでください。

2.プラカードをダウンロードしてください。
     
3.選んだケースについて、リストにある被害者の名前、人権侵害の状況、場所をプラカードに書いてください。(リストは申し訳ありませんが、英語のままです。)

4.プラカードをもって写真を撮ってください。(もし顔を出したくない場合は、プラカードで顔を隠すように持って、撮影してください。)

5.撮影した写真を info@burmapartnership.org へ送ってください。Facebookのページをお持ちの方はこのキャンペーンのFacebookページや、ビルマでの人権侵害停止や民主化運動へのサポートの意味を込めて、ご自分のFacebookやTwitterのプロフィール写真にも掲載してみましょう。



★世界各国から寄せられた写真はこちらからご覧いただけます。



さぁ、あなたも是非、お友達と、ご家族と、学校の授業後やイベントなどで、サークルの仲間と一緒に、このキャンペーンに参加してみませんか?一緒に声をあげましょう!

★政府へ要請書を送ろう!:

ビルマ軍事政権が犯している人道に対する罪について調査するための調査委員会の設置を支持するように、そして、軍事政権の見せ掛けの総選挙を認めないよう、あたなの国の政府に要請書を送ってください。要請書の見本はこちらからダウンロードできます。


このアクションのツールキッドを見るにはこちらをご覧ください。


このアクションは、調査委員会の設置を要請し、ビルマ軍事政権のすすめる総選挙に反対する国際キャンペーンに賛同して実施されているアクションです。 詳細:「ビルマ・パートナーシップ」ウェブサイトを参照ください(英語)

★このキャンペーンに関するお問合せはビルマ市民フォーラム事務局(pfb@izumibashi-law.net)までお願いいたします。