11月7日、ビルマ軍事政権が実施する総選挙・投票日のこの日、東京・品川の在日ビルマ大使館前には1,000人近いビルマ人民主化活動家のみなさんやサポーターが集い「不当な総選挙は止めろ!」「アウンサンスーチーさんと全ての政治囚の釈放を急げ!」「日本政府は選挙の結果を認めないで!」とシュプレヒコールを上げました。
「僕は90年の総選挙では、国民民主連盟(NLD)に投票しました。その後身の危険を感じ92年に来日。難民としてやっと認められて、もう20年近い歳月が流れた。軍事政権のこんな一方的な総選挙なんか認められない。僕たちの希望はまだ消えていない。(在日ビルマ人Kさん)」
(▼写真撮影:山本宗補(フォトジャーナリスト)*無断転載禁止)