2008年10月24日金曜日

今日でスーチーさん自宅軟禁期間13年に。



▲写真:山本宗補(フォトジャーナリスト・PFB運営委員)*無断転載禁止


本日(24日)で、アウンサンスーチーさんの自宅軟禁期間が、計13年になりました。

1度目の自宅軟禁:1989年7月20日~1991年10月14日
2度目の自宅軟禁:2000年9月21日~2002年5月6日
3度目の自宅軟禁2003年5月30日~現在


スーチーさんの他にも、民主化運動のリーダーや民主化を求め平和的な手段で行動を起こした多くの女性たちが、収容されています。女性の政治囚の数は、2008年10月現在、2006年8月当時の53名から3倍以上の178名にまで増えました。

一刻も早く、アウンサンスーチーさんを含む全ての政治囚が釈放され、少数民族代表者ら全ての関係者を含む実質的な対話が、必要です。



▼参考▼
●Altsean-Burma
October 22,2008
"13 YEARS IS TOO LONG* FREE DAW SUU NOW"

●日刊ベリタ 2008年10月24日 21時04分掲載記事
スーチーさんの自宅軟禁、13年間に 女性の政治犯は2年間で3倍増の178人に

●ビルマ情報ネットワーク
ビルマの刑務所と元政治囚の証言

2008年10月22日水曜日

チャリティコンサート ご来場ありがとうございました!



10月17日、『ビルマ(ミャンマー)サイクロン被災者救援チャリティ・コンサート』にご来場くださった皆さま、遠くから応援してくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました!会場の皆さん、出演者、スタッフ一同、皆のビルマへの思い、サイクロン被災者への思いがひとつになったすばらしい時間でした。たくさんの支援金もいただき、心より感謝申し上げます。軍政を経由せず、確実な形で被災者支援活動にあてられるよう、皆さんからのあたたかいお気持ちと共に、届けます。

沢知恵さんの歌声、いとうせいこうさんとダブマスターXさんのポエトリーリーディングに、涙を流すビルマ人の姿も見られました。
お二人に共通したビルマへの思いが今回初めての共演となったわけですが、歌と詩にのせたメッセージが会場のみなさんの心深くにしっかりと届いただけでなく、日本で暮らすビルマのみなさん、そして国内のビルマ人にも力強い励ましになったことと思います。本当にどうもありがとうございました。



思いを寄せてくださった全ての方々へ、ありったけの感謝の気持ちを込めて。
FREE BURMA。

事務局 宮澤




▼JANJANで当日のニュースが報道されました!▼
いとうせいこう、沢知恵がビルマの軍事政権にNOをつきつける


▼会場のみなさんから頂いたアンケートの一部をご紹介いたします▼
●来るかどうか当日まで悩んでいましたが、来て本当によかったです。沢さんの歌もすばらしかったですし、いとうせいこうさんのポエトリーリーディングは心を打つものがありました。特に、いとうさんの表現行為、その勇気、迫力に圧倒されました。ミキシングもあいまって、すごく迫ってくるものがありました。
講演も非常にわかりやすかったです。私たちが一体どうすべきなのかを考えました。いつも思いますが、私はたまたま今の時代の日本に生まれただけで、衣食住足りた生活をおくることができていますが、自分がビルマをはじめとする困難な環境に生まれおちてもおかしくなく、他人事とは思えません。どうにかしたいです。(20代、女性)

●いとうせいこうさんのポエトリーリーディング、シビレマシタ。(50代、男性)

●ビルマが軍事政権であること、それがひどいということ、「ビルマの竪琴」のイメージぐらいしかありませんでした…。私1人にできることは小さいですが、私の中の「善の衝動」を無駄にしないようにします。(20代、女性)

●ビルマの軍事政権については普段テレビのニュースで“たまたま”拝見するのみでした。漠然とあった知識が今夜、ほんの少しでもより深まったように思います。大好きなアーティストである沢さんの唄で、このようなすばらしい出逢いがあることは嬉しいです。唄もより響きましたし、ビルマの軍事政権について今後もっと知ってみたいと強く感じたし、まず私にできる事はそこからなんだと考えます。ありがとう。(30代、女性)

●歌、音響もすばらしく、感動しました。ビルマまで届くでしょう(男性)

●沢さんのコンサート、約10年ぶりですが、以前より重くずっしりと心に響きました。忘れないこと、あきらめない、関心を寄せ続けることが大事なんだと思いました。忘れっぽい私ですが、どんどん誰かに話して行きます。(40代、女性)

●ビルマのこと、あまりよく知らないんですけど、ビルマの人に出会うことがあったら話してみたいです。(30代、女性)

署名活動最終報告

10月21日午後、在日ビルマ人のみなさんと共に外務省を訪問し、下記、「要請書」とともに『長井健司さん殺害の真相究明を求める署名』第二次集約分(1,826名)を提出いたしましたので、ご報告いたします。
2008年9月17日から10月19日までの活動期間で、合計2,707名の皆さまから署名をいただきました。ご協力くださった皆様に、心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

今後も、一日も早い事態の改善を求め続けたいと思います。


署名提出に加え、在日ビルマ人のみなさんは外務省担当者に対し、今般、日本が国連安全保障理事会の非常任理事国に選出されたことを受け、日本はこれまで以上に、ビルマの民主化の進展に向けた積極的な行動をとる責任があるとし、対ビルマ政策の転換を要請しました。

事務局 宮澤

要  請  書
日本人ジャーナリスト長井健司さん殺害の真相究明と全遺品の返還を求めて

外務大臣 中曽根 弘文 殿 

2008年10月21日

在日ビルマ人共同行動実行委員会(JAC)
ビルマ市民フォーラム(PFB)       


私たち、在日ビルマ人共同実行委員会とビルマ市民フォーラムは、昨年9月にビルマで起きた僧侶・市民への武力弾圧の際、命をおとした日本人ジャーナリスト長井健司さんの殺害の真相究明と遺品の返還が、1年経った今も、未だ実現していないことをうけ、2008年9月17日から10月19日までの間、都内各所(池袋、新宿、渋谷等)で『日本人ジャーナリスト長井健司さん殺害の真相究明を求める署名活動』を行い、多くの方々から賛同署名をいただきました。

第一次集約分として2008年9月26日に881名(739名直筆、142名メール)の署名を外務省に提出しておりますが、本日、再び集めました署名1,826名分をここに提出いたします。(2008年10月21日現在、署名の総計:2,707名)。 

私たちは、日本政府に対して、下記の点を速やかに実現されるよう強く要請いたします。
1.長井健司さん殺害の真相究明をビルマ軍事政権へ強く要請すること。
2.長井健司さんのビデオカメラ、テープなどの全遺品の早期返還をこれまで以上に強く軍事政権へ要請し、これら遺品を確実に取り戻すこと。

また、今後、ビルマ国内で、昨年9月のような流血事件が決して再び起きないよう、平和的に行動し民主化の早期実現を心から希望しているビルマ国民の声を真摯に受け止め、民主国家として、国際社会と共に協力し、行動していただきたく存じます。どうぞ宜しくお願いいたします。

以上

2008年10月9日木曜日

【当日券あり】サイクロン被災者救援チャリティ・コンサート



サイクロン「ナルギス」の被災地では、まだまだ皆さまの力が必要です。
『ビルマ(ミャンマー)・サイクロン被災者救援チャリティ・コンサート』へ、ぜひお越しください!


★チケット問合せ先:
PFB事務局まで電話・メールにてお申込みください。
(当初郵便振替での受付は10月6日付振込み分までとさせて頂いておりますが、10月4日(土)現在、お席にはまだ余裕がありますので、お電話かメールにてお問合せください。) 

ビルマ市民フォーラム 事務局
電話:03-5312-4817 (月~金 10時~ 18 時半)
E-mail: pfb@izumibashi-law.net

★当日券あり(先着順、枚数制限あり)




▽転送・転載大歓迎!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Solidarity with People in Burma!
ビルマ(ミャンマー)・サイクロン被災者救援チャリティ・コンサート
http://www1.jca.apc.org/pfb/char0810.htm
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ビルマの軍政は2 0 0 万人以上のサイクロン被災者を実質見捨てました。
でも、私たちはけっして見捨てません。
被災者への思いを込めて、10月17日にチャリティ・コンサートを開催します! 
いまも被災に苦しむビルマの人々を歌と詩で支えましょう!


【出演者】

沢 知恵 (さわ ともえ)
ピアノ弾き語り
「アメイジング・グレイス」「こころ」「死んだ男の残したものは」 ほか 

いとうせいこう×ダブマスターX
”ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング QUIET”

★根本 敬
上智大学教授
現地映像と講演

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■とき:2008 年10 月17 日(金) 18:30 開演(開場18:00)
■場所:星陵会館
( 東京メトロ半蔵門線・南北線・有楽町線「永田町駅」6 番出口下車・徒歩3 分)

■入場料 3,000 円 (大学生以下 2,500 円) 全席自由
本コンサートの収益金はビルマ(ミャンマー)のサイクロン被災者救援と
現地復興のために、軍政を経由せず確実な方法で使われます。

■主催:ビルマ市民フォーラム
■後援:ビルマ情報ネットワーク、在日ビルマ人共同行動実行委員会
    (社)アムネスティ・インターナショナル日本


★チケット申込

PFB事務局まで電話・メールにてお申込みください。
(当初郵便振替での受付は10月6日付振込み分までとさせて頂いておりますが、10月4日(土)現在、お席にはまだ余裕がありますので、お電話かメールにてお問合せください。) 

ビルマ市民フォーラム 事務局
電話:03-5312-4817 (月~金 10時~ 18 時半)
E-mail: pfb@izumibashi-law.net

★当日券あり(先着順、枚数制限あり)


■お問合せ
ビルマ市民フォーラム 事務局
電話:03-5312-4817 
(月~金 10時~ 18 時半。不在の場合はメールにてご連絡ください)
E-mail: pfb@izumibashi-law.net
HP:http://www1.jca.apc.org/pfb/


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出演者 紹介

沢 知恵 ( さわ ともえ)
歌手(うたとピアノ)。1 9 7 1 年神奈川県で日本人の父と韓国人の母の間に生まれ、幼いころより日本、韓国、アメリカで育ち、ピアノに親しむ。東京芸術大学在学中に歌手デビュー。現在までに1 8 枚のアルバムを発表。9 6年より海外でもコンサート活動を始め、9 8 年には韓国で初めて日本語でうたう。同年第4 0 回日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。おもなテレビ出演「徹子の部屋」「題名のない音楽会」など。
▼このサイトで沢さんの歌が試聴できます。
http://www.myspace.com/tomoesawa

いとうせいこう
1 9 6 1 年生まれ。著書に『ノーライフキング』(新潮社)など多数。現在は雑誌「P l a n t e d 」(毎日新聞社)編集長のほか、「ビットワールド」(N H K 教育)などのテレビでも活躍中。昨年9 月のビルマでの僧侶と市民による抗議行動と弾圧後、それをうけて、ビルマの軍事政権に抗議するT シャツをつくる。アースデー2 0 0 8 では、「ミャンマーの軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング」を行い、多くの観客を熱狂させた。

根本 敬
上智大学外国語学部教授、ビルマ市民フォーラム運営委員。1 9 5 7 年生まれ。ビルマ近現代史を専門とし、同国のナショナリズムの形成と展開をテーマに、現代政治の分析も含みながら研究を続けている。著書に『アウン・サン:封印された独立ビルマの夢 現代アジアの肖像』(岩波書店)、共著に『ビルマ軍事政権と
アウンサンスーチー』(角川書店)、『ビルマ ( 暮らしがわかるアジア読本) 』(河出書房新社)、『東南アジアの歴史』(有斐閣)など。このほか論文多数。
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なぜ今チャリティ・コンサート?

今年5月、ビルマ南西部を襲ったサイクロン「ナルギス」が未曾有の被害をもたらしてから、早5ヶ月が経過します。日本のメディアではすっかり報道されなくなりましたが、被災地では今なお厳しい状況が続いています。

「ナルギス」は、13万人以上の死者・行方不明者を出し、被災者の数は国連の推定で240万人にも達しました。 被災地の大きな町では、国際NGOの活動などにより、元の生活を取り戻しつつある人々もいますが、小さな農村では未だ日々の食料配給が必要な場所も多く残っています。  

PFBでは、被災者に直接届く支援をするため、タイに拠点をおき活動するEAT-Burma(ビルマ緊急救援チーム)の支援活動へ、これまでみなさまから頂いたご寄付(198万5014円)を届けました。

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(以下、被災者支援を行うビルマ緊急救援チーム(EAT-Burma)の報告書から、要訳)

EAT-Burmaは第一次被災者支援活動(2008年5月8日~6月30日)で、87の村々、約182,000人へ食料の配給、ビニールシートの配給、簡易トイレの設置等の援助を行いました。 資金難により、当初予定していた第二次支援活動は大幅に延期されましたが、予算を半減し、9月初旬にはようやく活動を開始しました。
現在、被災者からの支援要請で一番多いものは、食料の配給42%、続いて、生活物資の支援19%、親とはぐれてしまった子どもたちへの支援18%となっています。

被災から5ヶ月経過した現在、大きな町では国際NGOなどの支援により回復に向かっている地域もありますが、EATが支援を行っている小さな農村では、未だに日々の食料や基本的な生活物品を必要としている被災者も多く、まだまだもとの生活に戻るには程遠い状況にあります。しかしながら、軍事政権は被災者への支援を行うどころか、被災地域のキャンプを閉鎖し、被災者を強制的に帰省させたり、土地を押収したりしているといった報告もなされています。

ほとんどの地域では、教育の復旧は遅れています。子どもたちはようやくビニールシートで修復した学校に通えるようになりましたが、乾季には強い日差しのため教室が暑くなりすぎるので、できるだけ早く木材でしっかりと修復する必要があります。ある村では、下痢、風邪、貧血症といった症状に苦しむ村人が多く、デング熱にかかっても、町の病院への移送には多額の費用がかかるために病院へ行けずにいる村人もいるそうです。

●EAT-Burma チームリーダーからの報告 2008年7月16日
当分まだ食料の配給が必要です。また、同時に漁業の道具や農作物の作付けに必要なものなど、生計手段のたて直しへのための支援も行う必要があります。続いて、教育への支援も必要です。ある村では、かつて小学校、中学校、高校がありましがた、中学校と高校が破壊されてしまったため、全ての子どもたちは小学校で勉強しています。教室は満員。十分な教材もありません。

●EAT-Burmaチームメンバーからの報告 2008年8月1日
被災者170名が別の村に避難しました。しかし、政府が滞在を許可しなかったため、女性と子どもたちは残りましたが、男性は自分たちの村に帰らなければいけませんでした。

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このように、被災者支援活動へのサポートがまだまだ必要だという状況をうけ、PFBでは、沢知恵さんといとうせいこうさんと共に、チャリティ・コンサートを 企画しました。本コンサートの収益金は、ミャンマーのサイクロン被災者救援と 現地復興のために使われます。  

ぜひお誘いあわせの上、お越しください! 
(当日券もあります!!直接会場へお越しください。)  

沢知恵さんの歌声はとっても素敵で、心にじーんとしみてきます。 
沢さんといとうせいこうさんのセッションも見逃せないパフォーマンスになると思います!お二人に共通した、サイクロン被災者への関心と思いが、今回初めての共演&セッション実現という形になりました。  

皆さまのご支援、どうぞ宜しくお願いいたします。

★今回のチャリティ・コンサートの収益金は全てEAT-Burmaへ送り、被災者支援へ当てられます。
EATでは、まだまだ支援活動へのサポートが必要な状況です。ぜひ、みなさまのご支援を、心よりお願いいたします。
会場でお目にかかれますことを楽しみにしております。



PFB事務局 宮澤

【報告①】長井さん殺害の真相究明を求める署名活動

9月26日、在日ビルマ人共同行動実行委員会は、外務省南東アジア第一課と面会しました。

長井健司さん殺害の真相究明を求める署名(第一次集約分881筆)を提出し、事件の真相究明と遺品の返還を強くビルマ政府に求めるよう要請いたしました。

署名にご協力くださった皆様に心より、お礼申し上げます。
どうもありがとうございました。

また、26日は昨秋のビルマ僧侶・市民への武力弾圧から1年ということで、ビルマ人から日本政府に対し、今年5月の国民投票の結果を承認しないよう要請すると共に、政治囚の早期釈放と全ての関係者含め民主化に向けた実質的対話を行うようこれまで以上に強く働きかけることを要請しました。

外務省側は、全ての関係者が含まれた形で議論されなければならない。日本政府としてはあらゆる機会を通じて、ハイレベルでの働きかけをしていくことが効果的だと 考えているので、引き続き働きかけていくと述べました。

署名活動は10月19日まで継続し、外務省に提出する予定です。


PFB事務局 宮澤

10月15日~19日街頭署名活動場所

10月15日~10月19日街頭署名場所
長井健司さん殺害の真相究明を求める署名キャンペーン

街頭署名活動場所

10月15日(水)JR池袋駅 北口
10月16日(木)JR池袋駅 北口
10月17日(金)JR新宿駅 西口
10月18日(土)JR新宿駅 西口
10月19日(日)JR池袋駅 北口

(時間は全て15時~17時)


▼終了しました。
ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。
10月8日~10月12日街頭署名場所
長井健司さん殺害の真相究明を求める署名キャンペーン

街頭署名活動場所

10月8日(水) JR新宿駅 西口
10月9日(木) JR澁谷駅 モヤイ像付近
10月10日(金)JR澁谷駅 モヤイ像付近
10月11日(土)JR池袋駅 北口
10月12日(日)JR池袋駅 北口

(時間は全て15時~17時)

2008年10月2日木曜日

早稲田大学アジア研究機構 国際シンポジウム『東南アジアの紛争と平和』

早稲田大学アジア研究機構 
第4回国際シンポジウム『東南アジアの紛争と平和』

日時:2008年10月10日(金)10時~17時40分
会場:早稲田大学 大隈記念講堂・大講堂

主催:早稲田大学アジア研究機構
協賛:インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)/ビルマ市民フォーラム/アジア人権基金(FHRA)/APLA

開始時間 10時00分
予約締切時間 2008年10月10日 09時00分
10:00~10:10  
開会の辞:奥島孝康(早稲田大学アジア研究構長)
趣旨説明:村井吉敬(早稲田大学)

10:10~10:40
基調講演:「タイ南部の暴力とタイ民主主義の行方」
講演者:スリチャイ・ワンゲオ(チュラロンコーン大学)

10:40~12:30
第1セッション:「イスラームと反テロ戦争」
司会:村井吉敬(早稲田大学)
パネリスト:バイアリG.インダイラ(カワギブ モロ人権評議会)
      石井正子(大阪大学)
      佐伯奈津子(インドネシア民主化支援ネットワーク)
      スリチャイ・ワンゲオ(チュラロンコーン大学)

14:00~14:30
基調講演:「ビルマ民主化に展望はあるのか?」
講演者:根本敬(上智大学)

14:30~16:20
第2セッション:「紛争と民主化」
司会:坪井善明(早稲田大学)
パネリスト:マウン・マウン・タン(オーストラリア ビルマ民主化連合)
      根本敬(上智大学)
      ジョージ・アディチョンドロ(サナタダルマ大学)

16:30~17:30 
総合討論:「平和への展望」
司会:多賀秀敏(早稲田大学)
パネリスト:出席者全員

17:30~17:40
閉会の辞:村井吉敬(早稲田大学)