2008年10月9日木曜日

【報告①】長井さん殺害の真相究明を求める署名活動

9月26日、在日ビルマ人共同行動実行委員会は、外務省南東アジア第一課と面会しました。

長井健司さん殺害の真相究明を求める署名(第一次集約分881筆)を提出し、事件の真相究明と遺品の返還を強くビルマ政府に求めるよう要請いたしました。

署名にご協力くださった皆様に心より、お礼申し上げます。
どうもありがとうございました。

また、26日は昨秋のビルマ僧侶・市民への武力弾圧から1年ということで、ビルマ人から日本政府に対し、今年5月の国民投票の結果を承認しないよう要請すると共に、政治囚の早期釈放と全ての関係者含め民主化に向けた実質的対話を行うようこれまで以上に強く働きかけることを要請しました。

外務省側は、全ての関係者が含まれた形で議論されなければならない。日本政府としてはあらゆる機会を通じて、ハイレベルでの働きかけをしていくことが効果的だと 考えているので、引き続き働きかけていくと述べました。

署名活動は10月19日まで継続し、外務省に提出する予定です。


PFB事務局 宮澤