2008年5月4日日曜日

ハリウッドスター × ビルマ

ハリウッドの人気俳優たちがビルマのために立ち上がった!?

アメリカのビルマ民主化団体『米国ビルマキャンペーン(USCB)』のキャンペーンをご紹介します。5月1日から30日間、日本でもおなじみの俳優たちからメッセージが届くそうです。

ぜひ、下記のウェブサイトをチェックしてみてください。 毎日届くメッセージを話題に、一人でも多くの方にビルマのことを伝えていきましょう!




▼以下、「ビルマ情報ネットワーク」からのご案内を転載させていただきます。
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米国のビルマ民主化支援団体、米国ビルマキャンペーン(USCB)は5月1日に「ハリウッド・スターとビルマの30日」というキャンペーンを開始しました。30日間に渡って毎日、ハリウッドの人気俳優がビルマについての映像メッセージを発表するというものです。ビルマ情報ネットワークは、これらの映像メッセージに日本語訳をつけて皆さんにお届けします。

ハリウッド・スターとビルマの30日
http://www.burmainfo.org/solidarity/30daysforburma.html

映像メッセージは大変深刻なものから軽いタッチのものまで、またスキット風のものもあり、すべてを見ればビルマが抱える様々な問題がわかるように構成されています。1日目の映像メッセージは米国で大人気のコメディアン、ウィル・フェレルです。ウィル・フェレルは、日本でも公開された映画『オースティン・パワーズ』シリーズや『奥様は魔女』に出演しています。今後はジェニファー・アニストン、シルベスター・スタローン、アンジェリカ・ハストン、シェリル・クロウほか、たくさんの人気俳優からのメッセージをお届けします。お楽しみに!

ビルマ情報ネットワーク (http://www.burmainfo.org/
秋元由紀


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ハリウッド・スターとビルマの30日
http://www.burmainfo.org/solidarity/30daysforburma.html

このキャンペーンを始めた理由を米国ビルマキャンペーンはこう説明しています。

「ビルマ軍政は様々な問題行為を働いています。例えば
 ・ノーベル平和賞受賞者として唯一人拘束されているアウンサンスーチー氏を解放しない
 ・平和的にデモをしていた数十万人ものお坊さんや一般市民を弾圧する
 ・世界でもっとも多くの子ども兵士を強制入隊させている
 ・民族居住地域で3200以上もの村を攻撃、破壊している
にもかかわらず、ビルマ軍政の残虐行為を止めるために立ち上がった人の数はあまりにも少なすぎます。ビルマについての基本的な事柄さえ知らない人が、まだまだたくさんいるのです。

南アフリカのネルソン・マンデラ氏は、数百万もの人々が彼を支援して立ち上がるまで20年近くも投獄されたままでした。ビルマが自由になるまで、それほど長く待っていられません。

アウンサンスーチーさんはこういいました。『私たちの自由のために、自由な皆さんの力を貸してください』。
今こそ、皆さんの力が必要なのです。」

ビルマでは、何十万人もの人びとが、勇気を振り絞り、街頭に出て、命がけで声をあげました。日本に住む私たちには、たくさんの方法でこの声に応えられる自由があります。映像メッセージをきっかけに、家族や友人へ、職場や学校でビルマのことを話してみましょう。そして、本やインターネットを通じてビルマのことをもっと知る、ビルマ人と交流する、寄付をする、軍政に抗議のはがきを送る、福田首相や外務省、地元の国会議員にFAXやメールを送る…そんなあなたの一歩が、民主化への大きな一歩となることでしょう。

私たちが何もしなければビルマの状況はますます悪くなるばかりです。しかし私たちにはそれを変えていく力と自由があるのです。

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配布元: BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク) 
http://www.burmainfo.org/
連絡先: listmaster@burmainfo.org
※BurmaInfoでは、ビルマ(ミャンマー)に関する最新ニュースやイベント情報、 参考資料を週に数本配信しています。
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